ときどき弱気

 カッコつけて言うわけじゃないけど、モノを書くときは、心の中で、いつもいつもいつも、なにかと戦ってる。
 「ダメだダメだ。オマエの書いたのなんて必要ない。読まなくっていい。邪魔だ、消えろ、迷惑だ!」って、そういう内なる声と戦っている。


 このブログだってそう。「うぜーよ。毎日書くんじゃねーよ」って、自分のなかから声が聞こえてくる。



 だから、

 「うるせーっ! オレの書いたものを好きだと言ってくれる人にオレは書いているんだ。オマエなんかに負けて書くのをやめたりしねーぞっ」って、そいつに叫ぶんだけどね・・・


 でも、どこかでね、「オレは、ホントに、まちがっていないのかな?」って、そんなふうに思ってしまうあたり、まだ、少々弱いんだな。






uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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