はじめての経験

 ジーンズのときは、ナイキのスニーカーかドクターマーチンの靴を履いています。
 
 そのドクターマーチンを、「合鍵・傘・靴修理」の看板が出ているところに持っていきました。靴のカカトの外側がだいぶ減ってきましたので。
 
 いままで合鍵は作ってもらったことがありますが、こういう店で靴を修理するのははじめての経験です。
 
 
 
 靴をひっくり返して裏側を見ながら、
  「ドクターマーチンはむずかしいんですよねえ。もとの履き心地には戻らないかもしれませんが、いいですか?」とのこと。
 
 
 
 「うーん」と悩んで、でもいまよりはよくなるだろうからと修理をお願いしました。
 
 
 
 カカトの部分を平らに削って、そのところに修理用のカカトを貼りつけます。
 
 
 
 約一時間の作業でした。お値段一足で3,700円。
 
 「高いのか安いのか微妙なところね」と妻は言いますが、長年履き慣れた靴の寿命がのびたと思えば、「ま、いっか」ですね。
 
 
 
 

uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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