箸が持てない！

　今日のお昼にサバの水煮の缶詰を開け、ご飯の上に載せました。

 

　そして、サバの胴体部分をば箸で切って・・・と思ったら、力が入りません。

一瞬、脳の異常を疑いました。

 

　脳梗塞になって力が出なくなったろうか？ (ﾟ▽ﾟ*) と。

 

　こういうときは、口笛を吹いてみるといいんだそうですね。

脳がやられると、口笛を吹く微妙な口の形ができなくなるそうです。

 

 

 

　さっそくやってみましたら、口笛が出ません。うわっ、ほんとに困った。脳だ、脳がやられた、おーのー！

 

　しかし、考えてみれば口の中にご飯が入っていたわけで、口笛ができないのも当然であります。

 

　ご飯を飲みこみ、おもむろに口笛ふいたら「ぴー」と鳴りました。ほっ。

 

　

　では、この手の力がなくなったのはなんのせいだ？

とよーく考えてみたら、今日の午前中、手作り絵本「ちいさな手」の最終行程のカットをしていたせいだろうと思ったわけです。

 

　この作業、見た目よりも重労働でございまして、カッターを握りしめて力いっぱいやらないとうまくできないのです。それで、握力を使い果たしてしまったのでした。

 

 

　ああしかし、こんな作業で弱ってしまうヤワなあたし。ご飯の量が足りないのかしら（いや、けっしてそんな・・・）。