「恥ずかし級」グルメ

 本日は、B級グルメを越えた「恥ずかし級グルメ」の今日の昼御飯。
 
 冷凍庫のすみっこに、真っ黒に焦げた手作りギョウザ発見。長いこと隠蔽されていた。
 
 以前、妻と子どもたちが作ったものだ。
 
 あと、作りすぎて余っているギョウザの具も同じビニール袋に入れられていた。
 
 このままだと22世紀まで日の目を見ないことになろうと思われる。 これらをまっとうな食料として蘇らせようと思った。 
 
 
 まずは焦げすぎのギョウザを解凍し、炭化した部分を取り除いて捨てた。
 
 食べものを捨てるのはモッタイないけれど、正露丸よりも苦そうな、熊の胆よりも凶悪そうな、そんな臭いを出しているのだからカンベンしてもらおう。たぶん、ネズミだって毒だと思って食わないと思うし。
 
 
 そして、それを余ったギョウザの種と一緒にフライパンで炒めた。
 
 味つけは醤油。
 
 ああ、醤油の焼ける香り。
 
 
 ひたすら炒めてかき混ぜて、醤油の香りが最高潮に達したころに火を止めて、それを「どばっ!」とドンブリご飯の上に載せるのだあ。実際は木べらにくっついたりして簡単には移せないのだが、気分は「どばっ!」。
 
 
 
 これで「破壊ギョウザ丼」の完成。
うんまー。
 
 写真は・・・恥ずかしいので載せられない。
 
 
 

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