感謝の年
今年は感謝の年でした。
4月に「たいせつなあなたへ」を出版できて感謝でした。
毎回、本を書くときは遺書のつもりで綴るのですが、この本はわたしがいなくなっても家族や仲間たち、そしてまだ会ったことのない人たちの心に残ってくれるかなと思いました。
もちろんまだ死ぬつもりはありませんが、人生の課題のひとつをクリアできたようにも思います。
出版記念パーティも仲間たちのおかげで盛大に挙行され、わたしは幸せ者だ感激しました。
悲しいこともありました。
義父の死。大震災。友の苦しみ。
悲しいときはどうしたってせつなくて、それに負けてしまうこともあるかもしれないけれど、でも、わたしたち、倒れっぱなしではないですね。
転んでしまって泣きながら立ちあがる幼な子のようではありますが、それでもみんな、前に進んでいけますもの。
本年もお世話になりました。
「ブログも毎日読んでいるよ」という声が励みになりました。どうもありがとうございました。新しい年もまたよろしくお願いいたします。皆さまにとりまして、さらに良い年になりますようにお祈りいたします。
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