心うつり
悩んだ末、やはりいま動いたほうがいいと思って、スマンスマンと謝りながら、でも「悪いのはボクのほうさ、キミじゃない♪」なんて鼻歌うたいながらいってきました。
ピッチの機種変でっす。
「え? まだぴっちなの!」
なーんて思われるかもしれないけれど、そう、まだピッチなの。
「どうしてピッチなの? ビンボウだから?」と言われれば、まあ、それもあるけど。
でも、いちばんの理由は、「電話番号を変えたくないから」なのです。
070で始まる番号に、知らない人から仕事の依頼が入ってくることがあります。ひとり歩きしている番号。だから、いまさら電話番号を変えたくないのです。
それになんといってもピッチは音がキレイ。
ピッチ同士やピッチと固定電話のときは、音声がクリアに聞こえます。そして、いまではあまりメリットでもなくなりましたが、ちょっと前までは通信速度が携帯電話と比べてかなり速かったのです。
ああ、でもそれはやっぱり負け惜しみ。
笹川流れマラソンにいけば通じない。五泉マラソンでも通じない。猪苗代ウルトラマラソンでも通じない。ようするに、自然が多い場所にはピッチ用の電波が飛んでいないのです。万が一、そういう場所で遭難したとしても、ピッチでは救助を呼べないのです。
ああ、フツーのケータイがほしい。
家族では、わたしだけピッチ。息子も娘も妻でさえもケータイ。
でも、番号を変えたくないという理由でこれまで我慢してきました。
が、しかーし! ここにきてわたしは知ってしまいました。
スンバラしい方法を知ってしまったのです。これならば、ピッチの電話番号をそのまま使えて、万が一ピッチの電波の届かないところにいったときはソフトバンクの電話番号(だから、一台で電話番号が二つ)で電話をすることができるというスグレモノなのです。
こんなのいまだけよ。
最後のチャンスかもよ。
とささやかれる悪の声。
ああ、欲望にまけたわたし。
本日、亀田にあるアピタのウィルコムショップにいって、機種変をお願いしてきちゃいました。
でも、いま使っている機種の2年しばりが、12月15日までだそうですから、今日はダメ。その後に変更しようと思っています。
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