赤点
いまだに試験の夢を見る。
正確にいうと、試験範囲が発表された夢。
今朝方見たのは数学だった。
「ここから出ます」と言って、試験日前日にぶ厚い問題集のプリントを渡された。
それを見ても、もー、なにひとつ解きかたがわからない。
「オレはいままで数学の時間なにをしていたのだあ!」って頭をかきむしった。
4択とか○×式でないかぎり、0点必至。
赤点だよなあ。進級できないよなあ。ああ、どうしよう。
むかし読んだ「灘高生の受験日記」という本で、「灘高には留年という制度はない。どんなに成績が悪くても進級させられる」と書いてあったのを思い出した。
「いいなあ、灘高。オレも灘高に入ればよかったなあ」と思ったけれど、灘高校に入るような人は、試験日前日になって慌てたりしないんだろうなあ。
初夢の定義はいろいろあるようで、大晦日のあとに見るのが初夢という説もありますし、「いやいや、2日の夜に見るのが初夢ですぢゃ」という人もいますね。
また、三が日に見るのが初夢という、かなりアバウトな「初」もありますね。
それじゃあ、いい夢を見た日を初夢ということにしましょうか。
皆さま、よい夢を。
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