危険な遊び

 ブツが到着いたしました。
 
 ほれ↓
こわれもの注意っす!
 
で、中身はというと
ほれ↓
こんなんです。
 
栓抜きみたいですが、なにに使うかというと
ほれ↓
こいつのフタを開けたくてですね、特殊工具を買っちゃいました。
自動巻きのこいつ、振ると異音があり、ゼンマイも巻かれていない様子。
 
時計屋さんに持っていけばいいんですけど、ちかごろって目にルーペをつけて時計修理をしている時計屋さんって見ませんもんね。
 
それに、見つけたところで、修理費○万円てことになったら焦るし。
 
というわけで、自分で開けることにしちゃったんです(い、いいのか(′0`))。
 
ほれほれ↓
かぽーん(あいた音)。
で、開けた瞬間に外れているネジ発見。ああ、なんと素直な時計。
 
わかりますか。真上にちいさなネジがありますね。それが外れて自動巻きの装置にひっかかっていたのでした。
 
無事取り出しに成功。
2年前にメンテナンスしているってサインがありますね。
 
さて、この部品はどこにもどしたいいかというと、たぶんここです、ここ。
ほれ。
 
わかりますか? 不自然に穴があいてますね。
そこに、この落ちている部品に
ほれ↓ 
はい、しっかりネジこみました。
入ったってことは、ここでいいっていうことでしょう(ほ、ほんとかな)。
で、またフタをして完成。
ほれ↓
また動くようになりました。
 
しかし、いつまで動くか保証できないことは、自信を持って保証します(′0`)
 
 
 

uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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