パンツのお話

 今日はパンツのお話です。
 
 ええ、パンツです、パンツ。
わたくし、ズボンのことをパンツだなんて言ったりしません。はい、気恥ずかしくて。
 
 だから、パンツといったらパンツなんです。
英語で言うとツンパ!←ちがうっ
 
 下着のパンツです。
 
 そのパンツのですね、股間のあたりが経年劣化でビリッと裂けておりました。
 
 昨日の夜、風呂に入るときにパンツを脱いで知りました。
「あら? 股間が破れているし」。
 
 思わず「静かな股間の森の陰から、もー起きちゃいかがとカッコが鳴く。かこーかこーかこかこかこー♪」と歌ったのは言うまでもありません(いや、あるでしょ)。


 
 まあ、いまどきは縫ってまでパンツをはき続ける時代でもありませんので、パンツさんこれまでありがとうと感謝の気持ちを込めながら、ゴミ箱に捨てました。ばいびー。
 
 そして今日、体育館にいってシャワーを浴びようと思ったとき、またまた「あれれ?」


 今日はいているパンツも股間が破けていました。
 はくときに切れていないことを確認したのに、ちょっと動いているあいだに破けちゃったんですね。
 
 さすが日本のパンツです。製品にムラがありません。同じローテーションで穿き続ければ、同じときに破けるのです。えらい!

 
 そんなわけで、今後もどんどん破けていくことが想像できます。
 
 しばらくはソワソワの股間です。
 
 かこーかこーかこかこかこー♪

 

uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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