なぜだろう？　虫の音の不思議

　昨日もそれを体験した。

やっぱり不思議。



　それを文字にして伝えられるか。

がんばって書いてみようかな。



　

　この時期、夜道を車で走っていると虫の音が聞こえる。

皆さんも聞いていると思うけど。



　その虫の音が不思議。



　だって、聞こえはじめてから消えるまでが、とっても長い。

同じ音量と音質で、まるで長さ１００メートルのスピーカーの横を走っているみたいな聞こえかたしている。



　「音」って、距離感があるはず。

たとえば100メートル先で音を発っしていれば、それは100メートル先の音量だし、そこの近づいていけばだんだん音も近くなっていく感じだし、そこを通りすぎればこんどはちいさくなっていくのだし。



　しかし、虫の音って、一回聞こえはじめると、ずっと同じ音量と音質なのだ。

車が１００メートル走っているのに、ずっと同じ。



　それがとっても不思議。

なぜだろうと考えているとこ。