10月12日それは新潟シティ

 はい、昨日は早朝から目覚め(3時前から動いてました)、朝カレー食べて新潟シティマラソンに参加してきました。



 今回は、自信ないようなあるような、速く走る自信はなかったけれど、走りきるだろうという自信はなんとなくありました。やっぱり回数こなすといいですね。





チームつるかめは6時半に集合です。

この時間のトラックはまだ人もまばらですね。





聖火台を背にして左側にいつもいます。





つるかめ会員のスヌーピー。





オトメきら子自撮





櫻井とめ撮影





おっとー、だんだんと人が集まってきましたよ。

ちなみに、向こうに見える行列は10キロランナーの皆さんです。

今年は時間差でのスタートとなっていました。混雑緩和策ですね。





じつは、この聖火台の向こうで高橋尚子さんがお話しているのです。

残念ながら見えませーん。





この向こうです。声はすれどもやっぱり姿は見えません。



高橋尚子さんの写真をあきらめていたのですが、なんとチームつるかめのオトメきら子が撮影していました。



きゃー、Qちゃーん。



さて、



出発前にトイレにいってこうようと思って外に出たら、おお、長蛇の列。

ちなみに、この時点ではわたしの後ろにもたくさん並んでいます。このマラソン、規模のわりにはトイレが少ないと思います。会場もそうですが、コース上のトイレも足りていないんじゃないでしょうか。倍に増やしてくれることを熱望いたします。トイレに閑古鳥が鳴いているくらいがいいと思います。





とりあえず漏らすことなくトイレを終了し、競技場に戻りDゾーンに並びました。Dは、親告したタイムがいちばん遅い人たちの場所ですね。スタートも後ろからです。





ぞろぞろと歩きながらスタート地点に移動です。わたしたちはこの場所から走りはじめるのですが、実際のスタートはずっとこの先になります。



 

スタートの号砲も聞こえないのですが、回りの雰囲気から、「きっと鳴ったんだよな」と思ってストップウオッチを押します。実際のスタート地点に達していなくても、すでに時計は動いているので、後ろに並んでいるほど不利になります。ようするに、遅いランナーほどハンデがあるという、マラソン特有の不条理ですね。



まっすぐ走ってそれから右折。そこでスタート地点が見えます。市長と高橋尚子さんが手を振っています。わたしも「わーい」と手を振りました。





そして、今年もいました、屋根の上のカメラマンさん  \(●⌒∇⌒●)/

わーい。





つるかめランナー発見。ハーフに出場している二人です。左がオトメきら子、右のランナーEROちゃんは来週山形の長井でフルマラソンでビューです。





オトメきら子撮影





そしてメイくんです。今回、足を痛めたまま走って17キロの関門で収容されたとのこと。当初の予定は5キロくらいしかもたないと思われていたので、かなりがんばりましたね。





さあ、ここが圧巻。萬代橋を渡るランナーたちです。毎回、ここを通るたび「すげー人」と思います。





おっと、6キロ地点手前で5時間のペースランナー発見。しっかり彼を追い越しておかないと、時間内の完走は難しくなります。そして7キロ地点でやっとキロ7分のペースに到着。スタート地点で失っていたタイムと距離をなんとか吸収できました。あとは、少しずつその時間を増やして行けば時間内ゴールです。



この先からは走っている写真はありません。カメラを出す余裕がなかったんです。



今年はこれまで以上にエイドステーションでの給水が充実していて助かりました。やっとたどり着いたのに「水がない」という場面に遭遇しませんでしたもの。スタッフの皆さん、ありがとうございます。



そうそう、去年はゲストランナーの高橋尚子さんとハイタッチできずに悲しかったのですが、今年は競技場のそばで遭遇できました。彼女が元気にハイタッチをして、「次はわたしだ」と思ったらクルッと向きを変え戻ろうとしたので「あーQちゃん待ってー。去年もハイタッチできなかったんだー」って声を出してダッシュ。おかげでハイタッチできました・・・けど、足がつりました ( ̄∇ ̄;)。



(オトメきら子撮影)

もー、その先数百メートルは足をつったまま走り続け競技場に向かいました。競技場の入口では、いつもつるかめもメンバーが待っていて、声援を送ってくれます。去年はその場所にわたしもいたのですが、今回はみんなの声援を受ける立場です。「よっしゃー!」と手をあげ最後のダッシュ・・・さらに足がつりました。



(櫻井とめ撮影)

それでも、なんだかんだでゴール。いやあ、ホッとしました。その場で倒れちゃおうかと思いましたが、いったん座ったら動けなくなりそうで、歩き続けて記録証をもらいました。タイム、めいっぱい使ってのゴールでした。同じお金を払うんですから、やっぱり有効に使いきりませんとね(と、強がってみたりして)。



なんでこんな辛いことしているんだろうなと思うときもありますけれど、なんでしょうねえ? 走っているときは、「早く楽になりたいから、ここで休まないで走り続けよう」と自分に言い聞かせて走るのですが、そんな苦しいなら、最初から走るなよって、きっと走らない人は思うんでしょうね。ナンダカンダのステキなヘンタイの世界に漬かっているってことでしょうか。ああ、やだわ(笑)。





 そしてこのあと、激しく宴会編です。










uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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