シャイなアナタでも大丈夫 

 シャイなアナタ・・・

 そうです、アナタですよ、アナタ。



 アナタは一人でラーメン食べにいくのは苦手じゃないですか?





 あ、あらやだ、苦手じゃないですって?



 うわー、話の流れ上、そんなことじゃ困るわあ。空気読んでほしいわあ。



 とにかく、ここで終わっちゃうのも寂しいので、今回はこれを読んだアナタが「一人のラーメン」は苦手ということにして話を進めちゃいます。



 だからそんなわけで、

 人が大勢いるところで、孤独にラーメン食べるのってちょっと緊張しちゃう、そんなアナタにお薦めなのが、博多のラーメンでございますよーん。





 博多といえばトンコツラーメン。

 せっかく博多にきたのだから、そのトンコツラーメンを激しく食いたい。

 でも、ちょっと心配だわ。見知らぬ土地でラーメン食べてて逮捕されちゃったらどうしましょう。



 なーんて思っている人がいっぱいいるんでしょうね、博多は。





 しかし、ご安心を。

 ここはなんたって、完全個室・・・風。



 板で仕切られているので隣の人の顔が見えません。



 自販機でラーメンの券を購入し、店の人が指定した場所に座り、そこで自分のテーブルに腰かけて注文表にチェックを入れていけばいいのです。店員さんとの会話はとくに必要ありません。





 こんな感じ。





 注文前の段階では、こんなふうに前方足元が見えておりますけれど、店員さんの顔は見えません。

店員さんが注文表を持っていきラーメンが届くと・・・





スダレが降りて、足元だけ見えていた前方もすっかり隠れます。



もうこれから先はアナタの世界。安心して食べたらいいのです。



もし、替え玉など欲しくなりましたら、箸袋に記入して前方の赤いボタンを押せばOK。とっても嬉しい配慮ですね。





さあ、これが本場の博多ラーメンです。

真ん中に見える赤っぽいのが「秘伝のタレ」。



しかし、これが猛烈に辛い。

こんなに辛いのなら入れなければよかったと後悔しました。麺は完食しましたが、せっかくのトンコツスープが辛くて飲みきれませーん。



次回は、「ニンニク少々」と「秘伝のタレなし」で食べたみたいと思います。次回がいつになるのかはわかりませんけど ( ̄∇ ̄;)




uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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