ネギが好き・ゴボウも好き・車麩もちろん好き。


 ネギ、・・・それは哀しい。

 ゴボウ・・・やっぱりそれもちょっと哀しい。




 


 買物袋から、フランスパンとアスパラガスが顔を出していたらどう思う?



 「ちょっと洋風」

 「知的で文化的な生活」

 「新婚生活」

 そんな感じがしないだろうか?(してもらわないと話が進まん)





 しかし、これが車麩とネギだったどうだろう?(どうでもいいかもしれないけど)。



 ・・・なーんて話をどこかに書いたことがある(そっか)。





 いまもやっぱりそう思う。



 味はいいのに、オシャレ度で車麩とネギは、フランスパンとアスパラガスに負けているのではなかろうか(いや、個人の感想です)。



 似たような形状であるのに、買物袋から顔出していると、その受ける印象がかなりちがってくる気がする(いや、いいんだけど)。



 あまりにジャパニーズなものであるため、洋風=オシャレと思っている人には受け入れられにくい(いや、だからいいんだけど)。



 ゴボウなんてのも、ふだんからあんなにいい仕事しているのに、なぜか日陰の存在になりつつある(だから、個人の感想ですってば)。


 


 ああ、ジャパニーズな食材にもオシャレな市民権を(べつに~)! 

 


 ネギのない生活なんて、わたしは考えられない(思考停止)。

 


 鴨南蛮だと思って食べたら、ネギのかわりにアスパラガスが入っていたらどうなるか(ありえんだろ、フツー)!



 麩の煮しめだと思って食べたら、煮えたフランスパンだったらどうするか(だから、ないって、それ)!




 わざわざそんなふうな食いかたするなってとこですけど(しないし)。



 


 なんてことを考えていた、平和な午後。


 




 


 


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