何度目かの経験

 アスパーク亀田に到着し、着替えるときに

 「あ、トレパン忘れた (゚▽゚*) 」

 と気づいて、そのまま帰ることが過去になんどかありました。



 さっき元気に「おはよーございまーす」とチケットをもらったばかりの受付を「い、いや、ちょっと車に忘れ物しちゃってさ」と聞かれもしないのにオドオド言い訳して通るあの気恥ずかしさ。



 でも、「あら、あの人トレパン忘れたのね」と思われているのでしょうね、きっと。



 だから、最近はしっかりとトレパンの有無をチェックしてから体育館に向かうので、このところ忘れなくなりました。えらいぞ、自分。





 今回もそんな感じで無事に着替えて、それなりに汗き運動終了。





 「さて、シャワーを浴びましょうか」となったところで気がつきました。



 「替えの下着、一式忘れた (゚▽゚*) !」・・・うっわ。





 シャツもパンツも汗で濡れているので、このまま帰るわけにもいかないし、いまさらもう忘れちゃったものはしょうがないし、こうなったら開き直ってシャワー浴びちゃいましょってことで、いやん、オトコらしい決断ざんす。



 そして一通りシャワーを浴び終わり、それからそっと脱衣場に誰もいないことを確認し、シャワーを止めてソッコーで体を拭き、さらにソッコーで戻り、ソッコーでノーパンのままジーパンをはいて・・・しかし、ノーパンでジーパンをソッコーはくのはオトコとしてはたいへんな危険を伴います。



 なにがどう危険なのかは、清く正しい新聞社のブログですから具体的には書けませんが、とにかくあんなことやこんなことの危険性を感じつつ、できるだけ急ぎつつも慎重にファスナーをあげ終えた時点で「ほっ」とするのであります。



 なにごともなかったように「ルールルルー♪」なんて由紀さおりの夜明けのスキャットを口ずさみながら、受付のお嬢さんに「ごきげんよう」と挨拶して、ニヒルに去るのであります。



 ああ、平和な土曜日。

 皆さまは、いかがお過ごしでしたか。



 



うんまあ、それなりにたのしー毎日。


uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

0コメント

  • 1000 / 1000