この時期は古いタマネギが危険

新タマネギの季節になってまいりました。



がしかし、我が家には古ーいタマネギがまだ残っているのでございます。



婆さまが丹精こめて作った大量のタマネギ。最初は新タマネギとしてありがたく食べていたのですが、いま残っているのは芽が出て、中がグズグズになりつつあります。



グズグズだからといって捨ててしまえないのが生産者のサガ。空から降ってきたわけじゃなし、ひとつひとつにかけたテマヒマ。それになにより、タマネギだって生きているわけで、命を持っているのであります。やっぱり邪険にはできにくいわけで。だから、よっぽどの状態にならないかぎり、我が家で食っちまうのであります。



さーて、そんなグズグズのタマネギを切ろうと思って包丁をあててザクッとやったらですね・・・身の部分がずるっと滑って左の親指の腹の辺りをザクッと・・・うううう、もう書けねえもう書けねえっすよー (゚▽゚*)  新タマネギならこんな滑りかたしないのに、ああ、グズグズタマネギは油断ならない。



キーボードで文字を打つとき、左親指で無変換キーを押して「確定」するようにしているのですが、傷バン貼った親指が打ち難いったらありゃしないですわ。そんなわけで、誤変換があったら、それはタマネギのせいです。





あ、あの・・・もうちょっと同情していただければ幸いですってば。

uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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