今日はなんの日 ふっふーん♪


 今日は4月1日。

 新年度のはじまりはじまり。


 


 でも、4月1日といえばやっぱりエイプリルフールなわけで、なーんか気のきいたウソをつきたいですね。



 でも思いつかなくて、Facebookで表示された4年前の過去日記をそのままシェア


 


わお! メールがきました!


「オレたち消防団!」映画化決定!


主演:緒形直人


 


 と載せたら、これが思いのほかウケて、ホンキにしてくださった人もいらっしゃったようだし。



 でも4月1日だからいいのだいいのだと鷹揚に構えていたら妻が、「わたしならホンキにしちゃうし、こういうのはよくないと思う」とマジな反応をするので、ちょっと萎縮する気弱なわたくし。そっかー。


 


 というわけで、映画化の話はウソです。緒形直人は忙しくて出演できません。



 騙された皆さん、スミマセンでした。いつか映画化されるような本を書きあげたいと思っています。




 


 


 そうそう、映画化といえば去年消防団を扱ったテレビドラマの「HEAT」が、放送前から映画化決定を打ち出していたのに、それも残念ながら低視聴率でコケちゃってしまいましたね。


 


 でも、わたしは毎回観ていましたよ。


 ドラマとして観れば面白かったです。消防団の存在を知らない人が観ても、消防団に悪い印象抱かなかったと思います。まあ、かなり誤解を与えたかもしれませんが、酒飲んで風俗通ってドンチャン騒ぎみたいなイメージじゃなくてよかったです。


 


 予定を早めて終了したため、最後はちょっとばかり無理矢理みたいにタツヤが消防署員になって終わっちゃって、そのあたりがちょっと残念に思いましたけど。


 


 ・・・あ、もしかして「こんなこと書きながらフジタは今年もまたウソネタを仕込んでいるんじゃないか」って思いながら読んでいる人いるんじゃないですか? 安心してください、今年はウソついてませんから。


 


 で、話を元に戻してと、


 


 なんといっても「HEAT」は総務省消防庁および東京消防庁の全面協力というかなり気合の入った作品でした。

 


 しかし、消防団を扱うなら、どうして日本消防協会にも協力を依頼しなかったのかなって思うんです。消防署側から見るか、消防団側から見るかでかなり変わってくると思いますし。


 


 そして、かなーり残念だったのが、このドラマを作るのに、どうして「オレたち消防団!」の作者に声をかけてこなかったのかということですね。

 


 ええ、その一手間を惜しまなければ、すっごくいいドラマになって、海猿の動員数を超える映画もできあがったというのに。あ、これ、ウソじゃないですってば。ホントですってば、ホント。ねえ、信じてーε=ヾ(;゜ロ゜)ノ ねえー。






 


uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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