第二回粟島マラソン、その1ー2:粟島探訪
たっぷり食べて、午後からもまた島内探検いたしましょ・・・というわけで、粟島村役場で自転車を借りたのでありまーす。半日で500円。
わたしが前に借りたときは変速機のない自転車ばかりだと思ったけれど、今回は3段変速の自転車もあって感激ですわー。坂道の多い粟島では、変速機がやっぱり必要です。
役場に借りたい自転車の番号を伝えて、そのカギをもらって出発です。
わたくしもちろん変速機付きの28番でございます。
わたしが前に借りたときは変速機のない自転車ばかりだと思ったけれど、今回は3段変速の自転車もあって感激ですわー。坂道の多い粟島では、変速機がやっぱり必要です。
役場に借りたい自転車の番号を伝えて、そのカギをもらって出発です。
わたくしもちろん変速機付きの28番でございます。
「ん?」
あっ。
たしかに、わたしのだけ、ちょっとヘン。
生活感がアリアリの自転車を借りちゃったみたいですわ。
ま、いいけど。
まず行ったところは、釣り船の天心さんのところです。
粟島に「しおかぜ留学」している子どもたちのことを自発的に面倒みているちょっと粋なオジサマ。
曽我香織さんが縁の出会いです。
子どもたちにも魚をさばかせ、そして炭で焼いて食べるのです。
子どもたち、楽しそう。
アンタたちも夕飯食ったらまたこいよなー・・・ということで、夕食後にお邪魔する約束をしてその場を離れました。
サイクリングサイクリング・やほーやほー♪
走りまーす。
自転車があると行動範囲が格段に広がりますね。あっというまに、島の牧場に到着です。ここには馬がいまーす。
さてここで問題です。わたしの借りた自転車はどれでしょう?
はい、正解。すぐにわかりましたね。
わあ、馬だわ馬だわ、馬並みだわー、なんてこと言いながら見ている人たちです。
白馬に乗った王子さまと言われているワタクシ、じつは、噛まれたらどうしようとビビっていました。
ビビりながらもポーズ。
ヤギの赤ちゃんもいて、これがもうカワイすぎー。
牧場を出てから、今回のマラソンでかなり心が折れるであろうコースを下見してきました。
ここです。1.2キロの急坂。
ここを誰が最後までのぼれるか。
いつのまにかムキになるつるかめの面々。
しかし、やっぱり続々リタイアです。
ふつうの人間の限界を超えた坂ですわ。
しかし、ふつうじゃなかったオンナが一人。
その名も、吉沢泉ちん。
さすがにてっぺんまではムリでしたが、かなーり上のほうまで上っていきました。
その後、仲よくリタイア。
この坂、いったいどこまで続いているンだよぅ。
大野ERO美の体内からは、すでに魂が抜けかけている。
その抜け殻を見ながら「帰ってこーいよー♪」と歌う五十嵐里絵嬢。
というわけで、男子最年少の南S.ともに「おめー、行ってきて見てこいよ」と優しく提案し、彼も快く承諾して、また自転車に乗って上っていきました。
しかし、いつまでたっても戻ってこないし、もしかしたら遭難したのかもと心配になりましたが、腹もへってきたので彼を置いて宿に戻って夕ご飯を・・・うそうそ。なんたって新婚さんですからね、ここで万が一のことがあったら奥様に申し訳ない。ということで、しょうがないので見にいきました。そしたら、頂上の見晴らし台で奥様にメール打ってるところでした。きっと素晴らしい景色の写真を奥様に送って感動を共有したいと思ったのでしょう(と、ここらあたりはただの推測です)。
それからまた下って、こんどは海岸で遊びまくり。
漂流物を拾って、それを手にして一言ボケるという遊びをやったのですが、ダントツでつるかめのアネサこと斎藤きら子さんが優勝でした。勝因は、恥じらいを捨てたことらしいです。
そして、夕食。
「ビール、うめー。三年ぶりに飲んだぜ、うめー」
というような感動の表情で飲む新婚S.とも。
海の幸がたっぷーり。 もうこの段階で、身動きできないくらいの満腹感のわれわれでありながら、しかし、我々はこのあとすぐに天心さんのところにおよばれでいったのでありまーす。
そしてそこでビックリ、感動の数々。
さあ食え、さあ食えと出された海の幸。
生まれてはじめて食べた「亀の手」ですが、もちろん、本物の亀の手を切ったわけではありません。こういうのが、海にいるのです。
銅鍋で作ったイゴネリ。
こんなふうにして作るそうです。
そして、乾燥していないワカメ。
これに醤油をつけて食べたら、サイコー。
あと、いろんな刺身、揚げもの、いっぱいあったんですけど、超満腹の夕食のあとだから食べきれず。
ほんとにほんとに申し訳なかったです。
そして宿に戻ってすこやかに寝たのであります。
さあ、次は怒涛のマラソン本番報告でーす!
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