ナマチチがきた!

 いやもうほんと。

 ナマチチが我が家にやってきた。



 じつは婆さまが牛屋さんと知りあいで、その関係でもらったナマチチ。



 なんだかグラビアアイドルみたいなヒビキ。



 漢字で書くと「生乳」。

 辞書で調べたら「なまちち」と読むことが判明した。

 しかし、「せいにゅう」と呼ぶ場合も多いらしいし、「なまにゅう」と呼ぶところもあるらしい。



 ま、そのあたりはどうでもいい。



 こんな感じで麦茶のペットボトルに無造作に詰められた生乳。



 これを一杯分だけ鍋に入れて火にかける。



 熱を加えて殺菌するため。



 グツグツやると幕(膜かな?)ができてしまうので、その手前を保つのがちょっと難しいけど。



 生乳飲んで「わあ、濃い味!」とか「市販の牛乳にはないコクがあるわー」とか言ってみたいけど、正直なところ、かえってあっさりしているような気がする。



 だからといって、水っぽいというわけではない。



 あっさりしているが、甘さが強い。

 もしかしたら砂糖を足しているのかな・・・ってくらい。



 果物の味が農家によって微妙にちがうように、ナマチチも、その牛屋さん特有の味があるのだろうな。






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