ご先祖様

 本日は妻の実家に墓参り。

 着火剤つきの線香なんてのがあったので、それを使ってみたら、豪快に燃えて感動した。



 ただ、豪快すぎて完全燃焼のため、煙が出ない。





 ご先祖様のたった一人でもいなかったら、いまの自分たちはこの世にいなかったのだろうか。それとも、べつの人として存在していたのだろうか。



 なーんてことを考えて楽しんでみたりする。



 我が家は浄土真宗だが、こちらは曹洞宗。

墓石に水をかける行為にも、それぞれちがった意味があるらしい。





 今年は息子は帰ってこなかった。

 とくに忙しいからというわけでもなく、それだけ東京の生活に慣れてきたということだろう。



 お盆に合わせて百合の花が咲いていた。

緑色したツボミだったのに、お盆に咲くように作る花農家は、さすがプロだな。



 夕暮れが少し早くなった。

 今日も暑いが、秋は近い。




uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

0コメント

  • 1000 / 1000