彩雲かな? そして白鳥とセイタカアワダチソウ。
今日の夕方はこんな雲が出ていました。
わかりますか? 右の大きなは太陽です。
そのまっすぐ左の雲の中に七色の光が出ています。
ズームでみると、こんな感じ。
肉眼では、もっとしっかりと色が出ていました。
(幻日というものだそうです)
こういうのを見つけると、なんだかトクした気分になります。
田んぼには白鳥がきていました。
何羽か青っぽく見えていたのは、子どもの白鳥かもしれません。写真だとわかりにくいですね。
道をすっかり侵食しているセイタカアワダチソウ。
一見すると萩に似て風流にも見えますが、じつは自分以外の植物は根っ子から出る毒で枯らしてしまうという意外に危険なヤツです。
その毒により、先住のススキが消えていきました。
毒を出して周りの植物を枯らしていくセイタカアワダチソウですが、その繁栄は永遠ではないようです。
毎年毒を出した結果、何代目かには、自分の毒にやられて枯れてしまうそうです。
夕陽のころには彩雲も消え、低いところにクラゲのような雲がいっぱい出ていました。
雲を構成してる水滴が、引力に逆らいきれずに落ちていっているようです。
それが地上に、到達する前に消えてしまうんですね。
地球ができて45億年。
同じ空は一度もなかったと思います。
今日の空は、今日だけの空なんだなと思いながら、空を見ています。
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