たまらんねー (゚▽゚*)

 某金融機関に行って、大量にある小銭を両替してもらえるかと聞いたら、枚数によっては有料であると言われました。



 そっか、両替そのもので金融機関に利益は出ないし、手間がかかるぶん有料になるのもしょうがないなあと思ったのですが、なんと小銭を貯金するときも、枚数が多いと手数料がかかるのだそうです。



 おー、それはイヤだなあ。低金利のこの時代、手数料払って貯金しても、それだけの利息をもらうのにどこくらいの年数がかかるのでしょう。





 そんな前振りがあって・・・



 今日の午前中、別の金融機関に用があって行ってきました。

 そこで用事を足したあと、窓口に顔見知りの女性がいたので「我が家に大量の小銭があるんだけど、ここも貯金するとき手数料が必要ですか?」と聞いてみました。



 そしたら・・・



 「ふふふ、それは相手によって対応が変りますよー」と言うのです。笑顔で。



 「えっ?」と聞き返したらすぐに「うそうそ、冗談。誰でも無料ですよ」とのこと。





 それならばと、午後から出直して持っていきました。



 なにをって?



 ええ、これ↓



 はい、大量の500円玉です。



 もう10数年前になりますが、当時はタバコを1日に2箱喫っていました。

 「これやめたらお金貯まるよなあ」と思うこともありましたが、そんな天使のささやきにも負けず、、強い意志で毎日マジメに吸っていました。



 ある夜、うっかり買い置きがないのにタバコが切れそうになり、かなーり焦ってしまいました。



 そのときの焦っている自分が、まるでニコチンのシモベになってしまったような気がしてイヤになり、それで「やっぱタバコやめよー」と禁煙してしまったのでした。





 止めるにあたって、ついでに500円玉貯金でもしましょと思い、ネットで貯金箱がわりにアルミの牛乳瓶を買ったのです。



 当時のタバコの値段だと、2箱だとだいたい500円です。

 でも、毎日一枚ずつ入れていたわけじゃなく、財布のなかにたまたま500円玉があったときにチャリンと入れていた程度でしたが。





 最近、その牛乳瓶の中身がいっぱいになったので、ちょっとばかり出してみました。



 そしたら出てくる出てくる。500円玉で大賑わい。数えきれるもんじゃないですね。



 これじゃあイカンと、一旦瓶に戻して、ネットで小銭ケースを購入し、そこに入れて数えてみました。



 そしたら、これです。



 はい、これ。



 1ケースに5万円入ります。それが20ケース。ええ、そうです。なんと100万円になりました。



 ここまでくるまでに、何度か貯金箱のフタを開けて使っていました。

 そんなことしなければもっと早く100万円に達成したはずです。



 500円玉貯金、意外といけますねー。





 いまは中身がなくなってとっても軽くなったアルミの牛乳瓶に、また500円を入れて貯める日々。入れるときの音がとっても情けなくなっています。



 次に100万円貯まるのはいつでしょう。





 ちなみに、今回のお金は家計のの赤字補填のために使われるそうです。



 そうです・・・というのは、所有権がわたしから離れてしまったのですね。



 予想外に貯まっていて、それがあんまり嬉しいので、ついつい妻にバラしちゃったんです。



 そしたら「やったー。そのお金は返済に入れましょうねー」と即断されて・・・





 たしかに今年は予定外の車を買って借金財政であります。



 100万円返済してもまだ100万円以上の借金があるわけで・・・ああ、まだダメじゃん。





 そんなわけで、このブログを読んで、急に友達申請とかされてもお金はお貸しできません。すべて返済に回りますので許してください、なんかください。




uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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