機械の自己治癒力

 先日ここで書いた「一日に十分遅れる」ムーンフェイズの時計。

 これが、このところ調子いい。



 なにをしたわけでもない。オーバーホールに出そうと思いながら、時計屋まで持っていく時間がなくて、毎朝ネジを巻いたあと時間を合わせて机の上に置いておいただけ。そしたらだんだんと遅れなくなってきた。



 毎日動かしているうちに歯車に油が行きわたり、それで調子よくなったのかもしれない。機械といえども、生物のような自己治癒力があるようだ。



 時間が合うようになってきたRuko。

 月が出ていないときのムーンフェイズはちょっと寂しい。明後日あたり、新月か。ちなみに、次の満月は3月12日だそうだ。


 

 機械の自己治癒力といえば、異音の出ていた我が愛車・・・いまだに代車の用意ができないようで修理工場から連絡がない。しょうがないので近場は乗っているのだが、こちらは自分では直ってくれないようだ。たまーにメーターの辺りから異音が出る。しかし、走るのをやめれば音も止まり、そのあと走り出しても音は出ない。まあ、致命的な不具合ではなさそうなので、心配しすぎないことにしよう。



 そうそうそう、さらに機械の自己治癒力といえば、体脂肪11パーセントを表示してくれるタニ子。彼女が正気に戻ってしまい、見慣れた数値を出してくれるようになった。これは・・・直らなくていいのに。






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