本日、新しくハーフが誕生。

 本日、新潟に新しくハーフマラソンが誕生しました。

 新しいハーフ。英語で言うとニューハーフでしょうか(ちがう?)



 第一回の新潟ハーフマラソンです。

 第一回や限定などという言葉に弱いわたくし、もちろんエントリーして走ってきたのであります。



 8時スタートというやけに早い時間帯から走りはじめるニューハーフ(ちがう?)。となるとやはりこちらも早くから準備をしなければいけないわけです。だから朝の3時に目を覚まし、ボーッとしてました’(ダメよね?)。



 妻から送ってもらい、朝の6時前に会場に到着しました。





 まだ歩いている人もまばらです。





 月が出ているし。





 人が少なくて寂しい会場。

 メンバーのだれ一人としていません。



 たしか待ちあわせ場所はここでいいんだよなあ。



 と、ちょっと不安に思っていたころに



 どやどやと登場しはじめました。



 じつは彼ら



 遠くからわたしの姿を見つけていたのですね。

 写真撮ってるまに、早くこーい 。。。ヘ(;^^)ノ 





 スタート前に集合写真。



 そして恒例の



 靴写真。さて、わたしの足はどれでしょう。



 なお、足方面から撮った写真が、これ。



 撮影はうに企画カメラマンのHa-Se くん。

 いろんなこと考えつくもんですね。





 とかなんとかやっているうちに、7時45分の「スタート地点への集合時間」となりました。



 わたくし、「S」「A」「B」「C」とあるうちのCスタートです。ちなみにSがいちばん前で、その次がA。Cはいちばん後ろです。



 マラソンって、じつは遅い人にはさらにハンデがついて苦しまなければいけない仕様になっているんですよ。遅いのに後ろから走ってスタートの合図が鳴ってもスタート地点に到着するまでに4分以上もかかる場所にいるのです。遅いのに距離が長くなるというシウチ。ああ、鬼だわー(;O;)オニオニオニー



 もっとも遅い人が前に回ると、早い人たちの邪魔になりますからしょうがないんでしょうけどね。



 そうそう、今回埼玉から参加してくれた「いく子」女史がうまかっちゃんラーメンを差し入れしてくれたのです。まだ体験していない味噌トンコツのうまかっちゃんです。「わーい」と喜び、走り終わったらみんなでわけよう・・・なんてこと話して紙袋に入れて椅子の上においておいたら・・・なんと、もどってきたらこんな状態に。



 いくつかあったラーメンが姿を消し、椅子の下に破けたラーメンの袋が二つあるだけでした。犯人は、カラスです。わたしたちが走っている間にやってきて、荷物を荒していたのでした。





 ううう、カラスめ。いつもは気にもとめていませんでしたが、今回は心底ニクイと思いましたね。味噌トンコツのうまかっちゃん、食べたかったあ。



 あ、そうそう、途中省略しちゃいましたが、無事にハーフを完走しました。

 道中に消防団関係の人たちが何人か応援してくれていて、見つけるたびに声をかけていました。



 また、走らなかったけど



 応援と写真撮影でがんばったきら子。





 おかげで、わたしの走っている写真もこんなふうに残っています。



 ゴールをすると、こんなふうに背中にタオルを掛けてもらえます。



 なんか、勇者の証みたい。





 チームつるかめの全員が、しっかりといただきました。



 そして、そのあとは



 ご飯もしっかりといただきました。



 わたくし



 ダブルカツ丼を単品で。味噌汁も漬物もないいさぎよい卵とじのカツ丼です。

ああ、食べた食べた。





 食べ終えても、カメラが向くとしっかりと目線を送るあたり、スターですねえ、おほほほ。





 そうそう、じつは今日の「最高にがんばったで賞」を与えられるのはこの人かもしれません。



 その名は吉川ぺろり(本名)。けっしてランナー体形とは言えない、いやハッキリ言ってプロレスラー体形の彼です。これはビールを飲んでいるわけではありません。焼酎を一気飲みしているわけでもありません。12キロ地点でつってしまった足の筋肉をなんとかしようと、つりどめの漢方薬を飲んでいる必死の姿です。





 我がチームの最後にクタクタになって入ってきた彼。

 わたしたちはその彼の姿に感動し、叫ぶのです。



「歩くなー!」

「前の人を抜けー!」

「このまま突っ走れー!」と。



 彼はわたしたちの声に従い、必死に走り、前にいた人を抜いてゴールしたのでした。パチパチパチ。








uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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