いつもドキドキ





 


 いつも書いてることだけど、講演会って、いっつもドキドキ。

余裕シャクシャクでいくことって、これから先もないと思うし、それでいいと思う。


 もう慣れたでしょ? と言われるけど、慣れない。

たぶん100回近くやったんじゃないかな。でも、慣れない。

 一ヶ月前からドキドキするようなことはなくなったけれど、はじまる前はいつもドキドキして、家に帰りたくなるもの。


 ときには、話したことを怒られてみたり。

でも、それってムカついたり悲しかったりするけれど、「そういうこともあるのだ」と思うことにした。そうじゃないと、いつか慣れてしまったらなめきって増長しかねないからね、わたし。


 でも、それ以上に、いい出会いのほうが多い。講演の98パーセントは、会場との一体になった感じを抱き、「今日もきてよかった」と感激する。またきたい、またきたい。またこの集まりに呼んでもらいたいと思って会場をあとにする。ありがたいことだし、幸せなことだと思っている。



 明日は加茂の青年会議所で講演会です。

若い皆さんが段取りをしてくれました。

 こんなオヤジの話でいいのかなと思いつつ、難しいことはなにも言わない(いや、言えない)ので、気楽に聞いてもらって「あ、こんなバカな人がいるんだなあ」と思ってもらったら幸いです。



uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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