ある種の「きん」

 山形の旅から無事に帰ってまいりました。

その話は機会がありましたらブログにも書かせてもらいますね。


 とりあえずは、昨日のうちに用意しておいたブログネタを。



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 とある学校に仕事でいったとき、そこのなかなか体格のいい先生がいらっしゃった。かなりきたえておられるようだ。


 ベンチプレスで120キロとかなんとか。わたしの知らない世界の重さである。


 「大胸筋がすごいんですねえ」って言ったら、「いやいや、どーも、まだまだ未熟で、はい」とかおっしゃって、でもまあ、先生もわるい気はしていない感じだった。


 その後、大胸筋談義をしていたら、通りがかった教頭先生が


 「わたしも大胸筋には自信ありますよ」とおっしゃった。


 「ほほー。それはすごいですね」と、とりあえず相槌を打ったけれど、どう見ても驚くような大胸筋が隠れていそうには見えない肉体なのだ。どちらかといえば、華奢。でも、脱いだらすごいのだろうか?



 「去年マニラにいきましてね、そこで生水をバンバン飲んだんですけど、ぜーんぜん問題なし。平気でしたよ」とおっしゃる。


 マニラ? 生水? 大胸筋? ??(゜Q。)??




 ・・・あっ (゚▽゚*) 





 教頭先生は、大胸筋と大腸菌をまちがっていた。



                   ちゃんちゃん♪



uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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