むりやりの高熱作戦

 カゼひいて熱が出るっていうことは、体内に入った邪悪なものを熱で殺しちゃおうという体の正常な防衛反応だそうですね。


 だから、ある程度の発熱は肉体的には大歓迎なのですよ。

 しかし、子どものころのように、40度越えるような熱はなかなか出ません。齢とったら発熱しにくい体になってるんですね。


 それで、ふと思いついた「むりやりの高熱作戦」。

 熱い風呂に入って体温を上昇させ、それで体に入ったカゼの菌をやっつけようという作戦です。


 そんなわけで、昨夜はお湯の温度を43度に設定し、熱い風呂に長々と入って耐えました。


 ふっふっふ、風邪ウイルス君、きみの命もこれまでだとほくそ笑みながら。


 風呂から出たあと、激しく立ちくらみでした。


 人間本体がこんなに苦しんだのですから、体内の風邪ウイルスもさぞやダメージが・・・と思ったのですが、弱ったのは本体だけの気がします。もう少し研究しないといけませんね。妻にも「ばか」って言われましたし。えーん。





さて、今夜はどんな作戦でカゼをやっつけましょうか。







uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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