はいは、おいくつ?

 いつもいく女医さん、名前はK先生。旧亀田町にあるのだ。



 そこに「肺年齢を調べましょう」というポスターが貼ってあったので、受付で「肺年齢の測定もお願いします」と言った。



 そしたら先生が顔出して「えーっ、今日するの?」と聞くから

 「はい」と。


 「やめとかなーい?」

 「えーっ。せっかくきたんだからしてくださいよお。佐藤 万成先生やNAMARAの江口さんの肺年齢を越したいんですよう(ちなみに二人とも実年齢をはるかに越えた60代だそうで)


 「だってー。四月からにしようと思ったんだけどなあ」

 

 「いいじゃないですか今日でも。今日しましょうよお」


 「うーん、じゃあちょっと待ってね」


 と持ってきたのが、この機械。


           

 これが噂の肺年齢を測定する機械ですね。


 

 「えーとえーと」と、ボタンを操作する先生。

「たしかにあなたを第一号の被験者にしようとは思っていたんですけどねえ」と。


 「ほほー、それは光栄です。さっそく計っちゃいましょ」というわけで、



 「えっとね、でもね、えっとね、じつは使いかた、わからないのよ、まだ」と先生。



 で、でたー。

 せんせー、あなたは使いかたのわからない機械、いくつ持ってるんですかー。

そーいえば、腰をひっぱる機械の使いかた、覚えたんですかー、せんせーε=┏(^▽^)┛

 


 というわけで、先生は画面を見ながら一生懸命に操作していたけど、やっぱり動きませんでしたー。測定は次回ということになりましたー。ちゃんちゃん ('▽')♪♪


 さあ、わたしの肺年齢ははたして何歳?



uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

0コメント

  • 1000 / 1000