K先生

 今日はかかりつけのK先生のところにいって薬をもらってきました。

 そこで


 「あたしね、患者さんに、『藤田さんのブログでわたしのことが書かれていたら、それは話半分にして読んでね』って言ってるのよ」なんてことおっしゃるのですよ。


 ああ、ヒドイワせんせー。いつだって正直100パーセントのわたしですのに、半分になったら正直50パーセントに落ちちゃうじゃないですかあ。とにかく先生はネタの宝庫だから助かりますて。



 そうそう、今日は診察室で先日放送された「うつ病」に関する某テレビ番組の話になり、


 「いい内容だとは思うんだけどね、一部、視聴者に誤解を与えかねない表現があるように思うのよね。それで、精神科の先生たち、ショックなのよ。患者さんのためにいっしょうけんめいにやっているのにねえ」と。


 うんうん、なるほど。良かれと思った表現でも、取りかたによっては、いっしょうけんめいにやっている人の悪口になっちゃうこともあるんだなあ。同じ表現者として気をつけなくっちゃと思ったしだいであります。



 こうやって冷静に分析できるK先生、やっぱり素晴らしい先生です。これからも命あずけます。


 ・・・・あ、思わずほめちゃった。

困ったなあ。話半分に聞いてくださってもいーですよ 。。。ヘ(;^^)ノ

uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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