ケナゲ

 修理工場に入った我が愛車。


 工場の手前まで、キュルキュルという音とアンチロックブレーキの異常を出しまくっていたのに、工場長を横に乗せて走ってみたら無症状。なんの異常もなく走っている。


 「ぼく、なんにもわるいとこないよ。ほら、元気だよ」って、ケナゲに言っているようで、それが哀れ。


 棄てたりしないから、しっかり治りなさいってば。






uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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