夜明けに動く

 今日は朝日が真っ赤でした。

掛け軸の絵に出てくる鶴と亀と真っ赤な太陽、そんな感じの朝でした。


4時50分頃の太陽です。

肉眼で見ると、大きく見えるのですが、写真で撮ると、ふつうの大きさですね。





ミノムシ、みつけました。

こいつ、いつも練習の声を聞いているんでしょうね。





それから10分もすると、太陽はこんなに上に。






若い団員さんたち、がんばっています。

眠たいだろうに、体も痛いだろうに、がんばってます。

たまに寝坊もありますが、それでも大慌てで走ってきて練習に加わります。

自分一人だったら、とっくにやめているかもしれない練習。みんなのためにじぶんのためにがんばってますね。


わたしたちは指導者としての立場でここにいるのですが、団員さんたちが「形だけの練習でいいです」というのなら、そのようにやるつもりでいるのです。


ですが、彼らはそんな形だけのものを求めている感じではありません。本気出してやってます。

そうなると、こちらもそれに合わせてちょっと厳しく、ときにはかなり厳しくなってしまいます。


どうせ苦労するなら、いい結果を出そう。そう思うのです。

一生懸命にやったからこそ、悔いのある結果にはしたくないのです。



uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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