女性が格闘で男性に勝てるでしょうか?

 11月3日に、アルザ新潟で「男と女の護身術」講習会を予定しています。今回は、わたしはちょっとお手伝いだけ。


 講師には、新潟県テコンドー協会理事長であり、拳闘空手道最高師範である横野健司さんにお願いしています。いちど酔っぱらって横野先生をふざけて襲ったことがありましたが、二秒で負けました。うーん、酔っぱらっても強い人は強いです。



 と、これを書いている途中でアメカゴのシステムがダウンしたようで、かなり書いていたのに、どどーんと消えちゃいました。ああ、ショック。


 さて、気を取りなおしまして・・・


 拙著に「せとぎわの護身術」というものがあります。これは新潟日報のみならず、全国紙でも紹介されて第三版まで出てくれました。わたしの書いたものでは、いちばん数が売れた本ですね。


 この本を作るときに、横野先生にいろいろ教えていただきました。先生の研究してきた戦いのノウハウを、易しい言葉で書けたと自負しております。


 しかし、なによりもたいせつなこと。


 護身術の本を読んでも、それだけで強くなったりはしません。護身術の講習会を受けたからといって、暴漢を組み伏せたり夜道のひとり歩きが平気になったりはしません。


 あいかわらず、弱い人は弱いままなのです。


 ただし、本を読んだり、講習を受けたりすることにより、生存確率が数パーセントあがると思うのです。その数パーセントのための講習です。


 今回の対象は、男女のカップルもしくは、女性は単独での参加も可というものです。みなさんどうぞよろしくです。



uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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