キミが ずっと幸せでありますように

 栃木の読者のかたからメールをいただきました。
ご本人の許可をいただきましたので、ここに紹介させていただきますね。
 
 
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~略~
 
ちいさな手を開いてみました。
 
  たいせつなたいせつな娘

  この3年後にわたしは入院しちゃったんだ

  体をすっかり壊して。

  ・・死なないでよかった。
 
 
よかった!よかったです。
私の夫は。

昨年の7月の30日に天国へ行きました。

娘が2歳4ケ月でした。
もちろん 夫にとっても たいせつなたいせつな娘であります。

死にたくなかったでしょうね。

でも 死んでしまいました。
ちいさな手を読み進めていくと

絵本のママほどではないですが 私も娘を産むときにやはり むくみと高血圧に悩まされました。
うちの娘は さすが子供だけあって どうやら天国のお父さんとよく話をしているようです。私は あちら系?の能力もなにもない凡人ですから まったく主人とは話すことはできません・・・

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ファンタジーのお話だと思って笑いながら読んでくださいね。

あの。9ページ。14.18 19 20ページ・・・

 
 
どうも 私が「ちいさな手」をなにもわからずクリックして注文したのは 主人がメッセージを藤田さんの筆のパワーを借りて届けたかったみたいです。

その証拠?が19ページの


「お父さんの”幸せ”みんな君にあげる

キミがずっと幸せでありますように

この命と交換してもキミを守りたい」
 


娘の名前は「幸穂」と言います。

主人が一人でつけてくれました。
 
メガネをかけた細身のお父さんイラストも

なんだか主人にも似ています。

この本が初版されたのもちょうど昨年の7月だったのですね。

大変 長くなってしまいましたが 本当に素敵な本をありがとうございます。
 
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 ありがとうございました。
いただいたメールは、わたしのなによりの宝物となりました。
 
 
 
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