カンヅメ
いま憧れているのが「カンヅメ」。
そう、ブリキの缶にサバとか入っているアレ・・・じゃなくってーですね、作家がホテルや旅館に閉じこめられて仕事しているソレです。
いつも清く正しく締切前に原稿を出しているわたしですから、カンヅメになってまで仕事しなくていいんですけれどぉ、ああ、それでもなってみたいカンヅメ。超売れっ子作家の雰囲気だわん。
少し前にNAMARAの江口さんもホテルオークラでカンヅメになったって書いていたし、わたしもカンヅメになりたーい。
なんてことを急に思いたち、妻に「自費でカンヅメになってもいいかな」と言いましたら、最初は「ダメ! 原稿料より高くなるでしょ!」と却下されました。
我が妻ったら、わたしが一ヶ月もホテルにこもって原稿を書いていると思ったみたいですね。
「一泊か二泊だよ」と言ったら「あら、それくらいならいいんじゃない」ということでした。
もしかしたら、今回のエッセイの仕上げはホテルでカンヅメになってやっているかもしれません。
そしたら後書きの終わりに「○○ホテルにて」なーんて書けるわけで、きゃーカッチョいいー (@゚▽゚@)
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