受験直前

 忘れてしまいそうシリーズとはべつに、ネタ帳を整理していたら出てきたのでちょこっと載せときます。いまは懐かしい思い出ですね。つぎに悩むのは孫のときかな。
 
 
 
 受験直前
 
 受験が目の前なのに、娘はまるで平気だ。今の成績では、楽に合格はできない志望校なのだ。
 
 勉強しなくっちゃならないというのは重々承知しているらしいのだが、「とりあえず今日は、ま、テレビ観ながら英語でもやるかー」という日をおくっている。
 
 みんながくつろいでいる部屋で参考書を広げ、みんなと一緒にテレビを見ながら大笑いしている超ナガラ族。
 
 自分のことを思いっきり棚にあげて言うが、困ったものだ。
 
 妻と二人で「オレたちだって、あのころもう少し勉強したよなあ?」と話しあっているのだが、やっぱりしなかったのかな。
 
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 今日、近くの高校のそばを通ったのですが、推薦入試だったそうで。中学のリュックを背負った女の子が校門の前に立っていました。いい結果だといいですね。
 
 

uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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