意地の小松菜

 80歳のわたしの母は、今日も元気に小松菜を作っています。
 
 父が倒れる前までは二人仲よく(ケンカもしながら)やっていたのですが、いまは一人でやってます。
 力仕事の部門はしょうがないから( ヾ(・・) おいおい )わたしが手伝いますけど。
 
 今日のわたしの担当は、ビニールハウスの除雪。毎度のことながら、いい運動になります。いや、ハッキリ言って重労働すぎますけれどね。疲れるわりにはカロリーの消費は少ないようで、体脂肪は燃えておりません。
 
 
 ま、わたしの体脂肪はほっといてと、今日、ひさしぶりに農協に出荷してきました。
 
 もっとも、わたしは車に乗せて持っていただけなんですけど。力仕事担当ですので。
 
 農協の倉庫に入ったら、野菜類がありませーん。
大雪で誰も出荷しなかったのかもしれませんね。
 
 広い倉庫に、ぽつんとバア様の小松菜の箱が6つ。
意地の小松菜、明日あたり皆さまの食卓に登場するかもしれません。
 
 冬の小松菜は、冬の太陽の光をじっくり吸ってゆっくり育っています。好みもありますが、夏場のものより色も味も濃いですね。
 
 控え目に、すみっこに置いてきました。
 

uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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