嫌われたくないあなたへ
あなたを嫌う人の言葉と、あなたを愛する人の言葉と
どっちがたいせつなのかわかっているのに、
誰からも嫌われたくないあなたは、どうしても嫌う人の言葉ばかりが気になってしまうのだね。そう、わかっているのに。
傷つくことに慣れていないから。
人の悪意に、慣れていないから。
いまさら慣れろといわれても、むずかしいね。
じゃあ、ゆっくり慣れていこうか。
あなたは嫌われていい。
あなたを嫌う人に、あなたは嫌われていい。
嫌いな人に好かれたいと、あなたが媚びた笑顔をつくるたびに、
あなたを好きな人は、あなたの気持ちがせつなくて、悲しくなっていくことを、いま知ろう。
嫌いな人に嫌われたとしても、
あなたを好きな人は、あなたを好きなままでいることを、あなたは知ろう。
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