ああ、また・・・
0120で始まる電話はロクなもんじゃない。出れば、なにかの物売り。
でも、たまーに国民年金や奨学金なんかの電話も0120だったりするから、無視してとらないでいるわけにもいかない。
今日もまた0120の電話がかかってきて、イヤな予感を抱きつつ「もしもし」と出た。
やはりいつものようにやけに明るい声で「わたくし、○×ヒカリ代理店の●■△ともうします」と言った。激しく脱力。
「お宅さんの系列から、すでにこれまで100回ほどお電話いただいております。そのつど理由を言ってお断わりしているのですが」と話している途中で
「いえ、ちがうんです。今回は速さだけではなく、料金もお安くなったということをお伝えしたいわけでしてね」
ああ、また同じことが始まった。
「わたしは友だちが★☆☆にいて、彼と契約してヒカリにしたんです。料金や速さは関係なく、これからも★☆☆の回線でいくのですよ」
と説明し納得してもらうのだけど、でも「ああ、そうですか」と納得してくれるのは、電話してきた本人だけ。
後日、また○×の別の代理店から、やたらと明るい声で電話が掛かってくるのだ。
代理店同士で「藤田家に電話したらこのようなやりとりがあった」という情報の共有はしていないのだろう。
○×と契約するまで、この先もずっと同じ会話をしていかなければならないのだろうか。
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