ステキ秋田

 4時に起きて5時に出発する予定だったのに、1時半に目が覚めてしまった。
さすがに早すぎるので無理矢理寝た。次に起きたのが3時半。もういいやって思ってベッドから出た。
 
 緊張もあったのだろうけれど、楽しみのほうがかなり強い。遠足前のコドモの気分か。
前日に妻が用意してくれた朝食を食べ、準備万端整った。しかし、まだ5時前。
 
 いいや、出発しちゃおう。
外はまだ暗く、虫が鳴いている。 
カーナビをセットして出発だあ。
 
ここはどこだー。たぶん山形っす。台風一過の雲。
朝のラッシュになるまえに、できるだけ進んでいたいと思ったわけで。
 
しかし、事故による片側交互通行ということで、予想よりも早い時間からの渋滞。
ま、そういうのも考慮しての早朝出発なので余裕っす。
約束した時間の前に到着することが、まずは大事。
 
そして気がつけばこんな山。これはもしかしたら鳥海山であろうか。
登ってみてー。しかし、講演前に体力使っていられないし。
 
おっと、マメ粒みたいに見えるけど、カッチョいい車発見。
そしてその左側には
 
なんと風力発電の風車だあ。
こちらにきたらこういうのがいくつもあって、好奇心を抑えきれずに真下にきてしまった。
「ムオー」と音をたて激しく発電している姿に痺れた。ゆっくり回っているように見えて、時間を計ってみれば一回りするのに10秒かかっていない。これが観覧車だったら、遠心力で気絶するひと続出かも。
 
秋田の海から見えるこの平たい島はどこだろう?
 
 
 
秋田県消防協会 由利本荘いかほ支部 幹部教養研修会
いわゆる消防署や消防団幹部の皆さんで、わたしよりも年齢も階級も上のがメインで、なかなか緊張するのであったが、しかしそこは同じ消防。皆さん、真剣に「オレたち消防団」の話を聞いてくださった。そうそう、この中で「美子」さんという女性が「サインしてください」と本をもって控え室にきてくれた。超うれぴ (^-^)
 
さて、その後は懇親会。
滅多に飲めない日本酒だそうで、このあとラジオの生出演があったのに、けっこう飲んでしまった。

 
ホテルの窓から夕日を見ながら、ラジオに電話出演。



パンが安くなっていたので買い占め・・・いや、まだまだいっぱいあった。
ついでにインスタント・コーヒーなんぞも買ってコーヒーも飲み放題でーす。
その後、風呂に入って安らかに寝た。



さて、朝。
もうグッスリ寝た。


朝風呂入って、朝ご飯食べて、そして今回お世話になった係の冨田さんにお見送りしていただき(冨田さんはホテルに泊まってくださいました)さあ、新潟に戻りまーす。冨田さん、ありがとうございましたー。
せっかくの秋田なので(しかもはじめてだし)もっとゆっくり見てまわりたい気持ちもあったけれど、明日は午前中に新潟市は西区の立仏ひまわりで講演会がある。早目に戻って心の準備をしておきたい思うわけで。ああ、小心者かしら、ボク。




さらば本荘グラウンドホテル。
スタッフの皆さん、感じがよくってとってもくつろげた。




流れる雲ー。どーもカメラの真ん中に黒い点が出る。
このカメラも壊れたか。




前の車をアオってばかりいる緑ナンバーのトラック。
後ろには「法定速度でドーノコーノ」と虚しいことが書いてある。
自動車道では、前のタンクローリーにピッタリくっついて走っているし。




山形に入ると、風力発電の機械がいっぱい。なかなかカッチョいい。




およっ。村上はいったら粟島が見えてきた。
やっぱり昨日秋田でみた島は粟島じゃなかったのだ。どうりで平らだと思った。しかし、あれはなんていう島なのだろう。




さあ、ここを右に回って最後の無料自動車道に入ろう。

秋田いくのに、無料の自動車道をかなり走った。なーんか時間もお金も得した気分。


そして、無事帰宅。ノンストップなら由利本荘までは5時間でいけることがわかった。でも、次はもっとゆっくりしていきたい。秋田、すっかり好きになった。あの消防団の人たちを見ているだけでわかる。秋田は、ステキだ。仲間と思ったらすぐに受け入れてくれる。そして、心から励ましてくれる。今回もいっぱい力をもらった。秋田の皆さん、ありがとうございました。
 
 


さあ、夕ごはんを食べたらオミヤゲを開けよう (^-^)。
 

uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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