玉ぐしを落とす
はい、新潟市消防団江南方面隊大江山分団の防火祈願祭、つつがなく終了いたしました。
い、いえ、若干つつがなくと言えない気もして、え、えっとですね、分団長のわたくし、玉ぐし奉てんでドジりました。
ん? 玉ぐしって知りませんか?
この緑色した榊(さかき)のことです。
これに祈りをこめて神に捧げるのであります。
まずこの榊をですね、神主さんから渡され、それを清く正しく受けとりました。
ええ、正式な受けとりかたは、小千谷市の城川神社 弁財天社の宮司、「増川ノリまろ氏」から聞いて知っていたので「お、デキルなオヌシ!」的に完了したと思われます(個人の感想です)。
しかし、そのあとがどーも。
最初に名前を呼ばれ「はい!」と答えて立ちあがり、玉ぐし持ってルンルン♪と前方の畳の場所にいったら・・・
「あ、あれ? ここ、ちょっとちがったかも。ここ、神主さんの場所かも?」と気づいてそのままさりげなく(個人の感想です)バック・・・(神主さんは別の場所に移動して太鼓(?)叩いていましたので気づいてないかと)。
はい、さりげなく戻る途中で、持ってた玉ぐしが手前のテーブルにあたって落ちちゃって・・・
「きゃー、やべーやべー」とソッコーで拾って大急ぎで奉てん・・・・
そしたら「ぎゃく逆ぎゃくー!」と後ろにいる団員さんたちの囁く声が聞こえ、「やべーやべーやべー」とみたびさりげなく玉ぐしの向きを変え、なにごともなかったように席に戻った哀愁の消防分団長とはわたしのことです。ああ、バチがあたりませんように。
写真借用いたしました。
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