虹のある場所

昨日、台風一過でカラッと晴れる・・・と思ったら、意外と雨降り。

いや、かなりの降り方だった。





柏崎に向かう途中で、少しのあいだ雨が止んだ。



そこで虹を見た。



虹の反対側には、いつも太陽がある。



虹は、太陽の光が水滴に当たって出てくる美しい模様のこと。





「きれい」と皆を喜ばせる虹の写る場所では、じつは雨が降っているということだ。そこが雨降りだとしても、光があたればキレイに虹はでる。



こんなときは、太陽が縁の下の力持ち。

そんなことを思いながら、ひさしぶりの柏崎に到着した。



今回のわたしの仕事は、雨の降っているところに虹を作ることかもしれない。



わたしは縁の下の太陽になれるだろうか。




uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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