サンタめも


たしか、何年か前の某ラジオのテーマがクリスマスで、「サンタクロースへのプレゼント聞きだし作戦」というテーマで書いたと思われるメモが出てきました。



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我が家では、子どもたちに直接聞いていました。


「今年はサンタさんになにをお願いするのかな?」って

 


そうすると、子どもたちはオモチャの広告を見ながら指定してします。



「これがほしいってお願いするの」って。






でも、ときにはずっと「ナイショ」ってときもあって、そんなときはちょっと困っちゃうわけです。

 


「サンタさんはプレゼントを声に出して言わないと間違っちゃうかもなー」って独り言。


 


「じつはおとうさんとおかあさんはサンタクロースからキミたちのプレゼントを伝える役目を仰せつかったのだ。だから、おとうさんとおかあさんが知らなければサンタさんに伝えられないかもなー」って言ってみたり。



ときには、サンタさんにお手紙を書いておかなくっちゃね、サンタクロースはそそっかしいから、何日も前からお手紙にして置かないと間違っちゃうかもなあーなんてことを、サンタクロースの使者であるわたしが独り言でつぶやいてみたり。




 


 


子どもはときどきサンタでも無理な注文をするときがありますね。生きているクマさんが欲しいとか。

子どもの夢を壊さないためにも、やはり事前にサンタクロースとしては知っておく必要があるのです。




 


★しかし、子どもたちって欲しいプレゼントがすぐに変りますから困ります。




その対策として

サンタさんのプレゼントは、一回決めたら変えちゃいけない。サンタさんはずっと早くからオモチャの国に予約をしておくのだからとか。




 


また、すごく高いプレゼントも困ります。ダイヤモンド12カラットとか言われても、ちょっと無理。

サンタさんは世界中にプレゼントをしなければならないので、予算の制限があることを知らせておかなければなりません。


 


 


☆プレゼントに近所のオモチャ屋の保証書が入っているから焦ります。そのあたりも子どもが納得する説明が必要です。



しかしホント、クリスマスには保証書のハンコはサンタ印を捺してもらいたいですね。

それなら、「ほーら、サンタの国からもってきたオモチャだよ」って言えますもの。


 


 


 






uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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