トキっ子の手づくり絵本イベントでした

 本日はトキっ子ラウンジ主催の絵本づくりでした。

 会場は国営越後の長岡丘陵公園です。チームつるかめが毎年参加しているリレーマラソンの反対側が会場です。



 ここでは、ほんとうに世界に一冊だけの絵本を作ります。

 子どもたちにもできるようにと、いろいろな試行錯誤を続けてきたうに企画最高品質のスタッキング絵本。今回も皆さまといっしょに作ることができました。



はじまる前にテーブルを並べて会場準備です。今日はどんなふうに進むかなと、じつはちょっと緊張ですね。





それが終わったらまた最終の打ち合わせです。

じつは、毎回進化しているスタッキング絵本ですから、その日やる行程をメンバーと擦り合わせて完璧にしていくこともたいせつな事前作業となります。



なお、いつも写真を撮るばかりで自分が写っていないという長谷川Ha-Se くんが写っている貴重な一枚。彼がうに企画のカメラマンです。





まず最初に自分の好きな色の紙を選んでもらいます。





さあ、はじまったらもう大忙しですよ。





今回のメイン講師の斎藤きら子さん(仮名)

服にカブトムシがついています。





正しい手順でやっていけば必ずできるスタッキング絵本。

でも、その手順がはじめてだとなかなか難しいところもあって、そんなときはスタッフがすぐそばでお手伝いします。





ほんのちょっとのところに言葉では伝え難いコツがあったりして、それを実際にお見せしているところです。





黙々と作業する息子さんをみているパパの優しい目。わからなくなったときに、手助けしてくれるのです。





こうするとほら、本屋さんに並んでいる絵本みたいでしょ? と言っているのですね。



はい、そうだよそうだよ。じょうずじょうず♪



あっ、わたしだって働いていますから、はい。





そうそう、途中でわたしの朗読もあったりして。

恥ずかしいので「しなくっていいってばー」と逃げていたのですが、休み時間が終わって再開前に三分ほど読んじゃいました。



読んだのは、これ



「朝、あんなに怒ったのに」

あるママの実話をもとにできあがったエッセイです。





 朗読聴いたら活動再開。

 さあ、絵本を飾りつけましょう。子どもたちの表情が生き生きとしています。





彼は、今回の絵本の中に描くネタ帳を見せてくれました。

むふふ、なかなかの力作ですよ。





うん、こんな感じもいいかもね・・・と、我々が作ってきた見本の絵本を見ながら母子で相談しているみたいです。



今回は10時から12時までの予定でやったのですが、結局は12時半くらいまで子どもたちはがんばってくれました。

帰るときに、「できたの見せてー」と写真に撮らせてもらいました。



子どもたちのうれしそうな顔、それがわたしたちの励みです。



今回もステキな機会をありがとうございました。

参加者の皆さん、トキっ子の皆さん、そしてがんばってくれたうに企画のみんなに感謝して、本日のブログを終了いたします。ご清聴ありがとうございました。ぱちぱちぱち。





*写真は皆さまの許可を得て載せております。

uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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