小鳥の鳴く時間

 いまの季節は、朝の5時40分を過ぎると小鳥の鳴き声がしはじめる。



 チュチュチュだったりウピーだったりピキューキュパキュパだったりするような・・・ああ、鳴き声を文字にするのは難しい。

 

 小鳥たちが朝鳴くのは、無事に夜が明けたことを喜んでいるからという話を聞いたことがあるけれど、ほんとかな?



 今日も生きていたよ、目が覚めたよ、嬉しいよって、仲間たちと朝を喜んでいるのだろうか。

 目を覚まして、そこで生きていたことを喜ぶってステキだなあ。



 カラスの声も聞こえるけれど、小鳥とちがって低く「かぁかぁかぁかぁ」と鳴く。「かぁ」が四回だったり五回だったり八回だったりで、規則性がない。その点、キジは「ケーンケーン」と必ず二度鳴く。几帳面なのかな。





 そうそう、じつは小鳥の前に新聞配達のオニイサンが歌をうたいながらバイクに乗ってやってくる。それが朝の4時ごろ。本人はハナウタのつもりだろうが、意外と歌声って響くのだ。



 さあ、今日も元気にがんばろー。

 午後からは東区プラザで防災カフェ。ちょびっとお話させてもらう。

 ではではー。








uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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