ふたたび血圧について

 先日、わたしの血圧がちょっと高めだということを書いた。



 定期的に診てもらっているお医者さんから「このところ血圧が高いみたいだけど、高いままならいまのうちに治療しておいたほうがいいですよ」と言われていたのだ。



 しかし、なーんかメンドくさいし、できれば薬なんて飲みたくないと思っていた。



 若いときも若干高めだったのだが、ランニングするようになったら下がってきた。それで安心していたのだが、ここ数か月、どうも高めを維持した状態になっている。仕事のしすぎだろうか(あ、ここは強く肯いてもいいです)。



 今回の検診でもやっぱり少し高い。140台であった。



 家で計ると150くらい。ときには160を超えることがあった。これはちょっとヤバイなーと思っていたので、聞いてみた。



 「せんせ、血圧の薬って一生飲み続けないといけないって噂ですけど、ホントですか?」



 「うーん、そういう種類の薬もあるけれど、あなたはこっちのほうがいいと思う」と教えてくれたのが、血管に弾力を与え、広げてくれる作用のある薬であった。



 「これは内臓の保護作用もあるし、アンチエイジングの効果もあるみたいよ」なーんて言われたので「あ、それください」と決めた。うん、これからはアンチエイジングであるな、やっぱり。



 そんなわけで、しばらくは朝のバイアスピリンと一緒に、アバプロという薬を飲みます。




uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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