豚汁を作ってみたりする

 先日紹介した「深夜食堂」では、壁に貼ってある食べるメニューは「豚汁定食」だけ。



 それを真似して、わが家の夕食も豚汁定食にしてみた。

 が、ハッキリと作りかたがわかるわけでもなく、適当。



 豚汁だから豚肉が欠かせないわけで、それは買ってきた。あと、ゴボウとニンジンと大根とタマネギと白菜と長葱とエノキ。



 エノキを見るたび、心の中で「アントニオ・エノキ!」とつぶやいてしまって、「ああ、オレってオヤジ」と思う。



 そうそう、ジャガイモを入れようと思ったけれど、サツマイモがあったので、それを入れた・・・ら、途中で全部溶けてしまった(=´▽`)ゞ 煮込みすぎか。



 「深夜食堂」のコンニャクは手で千切ったヤツだったので、そこは真似してみた。冷蔵庫の中から出したコンニャクはとてつもなく冷たく、そして意外と千切り難い。全部千切るころには手がかじかんでビリビリしてきた。



 高知産の生姜のみじん切りを入れて、味噌入れて、最後にバターを入れてできあがり。



 うーん、はたしてこれは豚汁なんだろうか?



 「ご飯はいらない」という婆さまに「食えるだけ食え」と少な目に盛ってベッドに持っていった。食べはじめたらおいしかったそうで完食。

 

 寒くなってきたので、皆さまもカゼをひかぬようお気をつけください。



 






uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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