手首が細いと

 なんどか書いているけど、わたしは手首が細い。ついでに言うと、腕相撲も弱い。ま、それは今回のネタに関係ないけど。



 手首が細いから、選ぶ時計もちょっと小ぶりなのが多い・・・って、それも何度も書いているけれど。



 自分で買ったのもあるしもらったのもあるし、壊れても直せるものは直して使っているので捨てないし、そしたら、けっこう増えてきた。

 

 これ、いまのお気にいりのふだん使い。

 毎朝、じこじことぜんまいを巻き、腕につけている。

 手巻きのゼンマイ式だけどけっこう正確で、一週間で一分くらいしかちがわないのがステキ。





 持っているなかでいちばん大きい部類が、これかな。

 お月さまが出てくるやつ。月齢がわかる。それがわかったからといって、だからどーしたってところだけれど、ムーンフェイズは憧れだった。中に歯車がいっぱいで、いちばんデリケートで壊れやすそう。だから、ゆるやかーに使っている。





 高校入った記念にオヤジが買ってくれたシチズン。自動巻きの27石。このころはカットガラスが流行っていた。かなり重たい。





 56歳で始めてのセイコー。意外なことに、セイコーの時計って持っていなかった。渋くっていいわ。



 まだあるんだけど、長くなりそうなのでいつかまた。



 古い時計は、雨の日にはちょっと不安だ。

 だから、そんなときは気をつかう。すぐにポッケにしまっちゃうか、最初から雨に強い時計にする。



 いまは腕時計がなくてもなんとかなる時代なんだけど、やっぱり左手首に重みがないと、どうもヘンだな。






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