ごめんよビークス

 妻の車はオプティのビークス。



 軽でありながらセダン。

 意外と走り屋の妻は、エンジンはDOHCターボでフルタイムの四駆、そんでもってマニュアルミッションが大好き。見方も知らないのに、専用のブースト計までつけてはりきっていた。

 


 そのビークスとも、お別れのときがきたようだ。



 床下の剛性を保つためのだいじな部分が腐食してヤバいそうだ。ああ、気づかなかった。ごめんよー。

 板金修理すればかなりの金額になるそうだし。

 


 ゴメンなー。気がつかないうちに錆びさせていたんだなあ。 



 妻もわたし同様、車は同じのを長く乗るタイプ。15年ほど乗ったのだろうか。いまだにエンジンは絶好調。軽い車なので、気合入れてアクセルを踏んだときのドッカーンという加速は、わたしの車以上だ。



 ターボって頭がわるそう(?)なところが好きだ。

 「よーわかりませんけど全速力いきまーす、ドッカーン!」という加速がバカっぽくていい。



 ああ、それなのに、ごめんなー、ビークス。




uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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