ちゃんと出たんけ?

 昨日の出初め式、終わってみればおおむね良好♪



 集合場所の江南消防署についたのはわたしが一番だ! やったね、偉い!←だれもホメんけど。



 ちなみに、江南消防署に置いてある猿と看板。

火災はゴメンでござる。今年も安定のダジャレ路線。好きだわー。前署長の影響か。





 まったりと集合場所でお茶を飲んでいたら、阿部江南方面隊長が登場した。



 お互い新年の挨拶をし、そのあと隊長がなにを言うかと思えば

 「ちゃんとう○こ出たんけ?」と。



 隊長、早朝からblog見てますしーε=ヾ(;゜ロ゜)ノ



 なんだかんだ喋っているうちに、みんなが揃って、さあ出発! 



 そのときにまた隊長はおっしゃった。「トイレ、いかんでいいの?」と。



 え、ええ、たぶん (〃'∇'〃)ゝ 結論を言えば、そちら方面はなんとか耐え、一日を終えたわけで。ほっ。



 外はけっこうな雨だ。

 晴れた正月、穏やかな正月・・・そんな正月だったのに、出初め式の当日は冷たい雨。本番までに止むかなあ、なーんて思いながらバスに乗っていた。結局、昨日は一日中冷たい雨が降っていた。雪なら払いのけることができるが、雨は直接染みこんでくるから辛い。





 西堀ローサが新潟市消防団の集合場所。江南方面隊所属のひまわり隊からは四人参加した。



 「はい、笑顔でー♪」と声かけての撮影に「どうしたら笑顔になれるのか、もう忘れちゃった」という声が聞こえてきた。



 なにがあったのですか、アナタの人生 。。。ヘ(;^^)ノ 





 行進のパレードは、分団長以上の役職でやる。地下であるから、ここにいるかぎり雨の影響はない。ああ、ずっとここにいられたらいいのに。 



 このあと、四列に並び地上へ。うう、寒い。もちろん外套など禁止。





 車両部隊も並んで待機していた。



 さあ、行進が始まった。

 さすがにそのときはカメラを出しているわけにいかず、ひたすら行進していた。

 今回、知人に見つけてもらいやすいようにと、最後尾の左端についた。





 Facebookに載っていた写真を拝借した。

 わたしだって比較的真面目(当社比)に歩いているんだぜという証拠写真である。



 わたしたちが通りすぎたあと、こんどは車両の行進がはじまるのだ。



 すでに行進を終えているので、わたしも観客の一部として撮影できる。





 わが江南方面隊の車両もやってきた。先頭は朝一番の阿部方面隊長と、騎手は曽野木分団の西脇分団長。若い分団長であるが、男気があって尊敬できるナイスなガイである。ブレブレ写真であるが、雰囲気は伝わるか。壇上には偉い人たちが多数。上ノ山局長の姿も見えた。



 そうそう、出初め式といえばハシゴ乗りである。



 わたしたちは見ることができないのだが、こんなことが行われていたのであるね。



 さて、緊張するのはこのあと。



 萬代橋下流からの一斉放水。

 このとき、しっかりと水が出るか。一斉放水という名前のように、一斉に放水できるか。じつは密かにドキドキしている。





 車両パレード終えて、こんどはやすらぎ堤にいきポンプを下ろしてエンジンかけて。団員さんたちは大忙しだ。ボタンを押すとエンジンがかかって、蛇口をひねると水が出る・・・というような仕様ではないので、ここが意外と緊張する場面なのだ。ホースが膨らんでいるのは水がきている証拠。とりあえず、ほっ。





 そろそろ始まるぞ。大丈夫か。





 花火がドドン。そのあとサイレンが鳴り一斉放水開始! やったー、うまくいった。





 ホッとしている某分団長。パレードを終えているので防寒着の着用可。 



 さて、新潟市の出初め式を無事に終えるとまたバスに乗って署に戻り、こんどは江南区の出初め式である。

 このときのパレードはかなりの大雨の中で挙行された。

 江南区では、わたしは所属分団の車の後部に立って号令をかける役目であるから、もうビッチョビチョ。なんども書くが、パレードでは雨具や防寒具は着れない。冷たい雨と風で指先の爪がかなり痛かった。 



 そのビチョビチョの服のまま、放水の現場に向かった。



 こちら、水を送るポンプ側。

 我が分団をはじめ、すべてのエンジンは始動され、水も直前まできている状態になっている。



 そしてサイレントともに一斉放水だあ!



 やったあ。こちらもうまくいった。

 勢いよく出てくる水を見て、ホッとしている機関側の面々。



 このあと式典があり、そして江南区での祝宴。そちらに一時間半いて、こんどは地元の出初め式。それが終わって近所の中華桃林で「お疲れさまー」と飲んで・・・朝からよーくがんばった。しっかり水も出て、いい出初め式であった



 最後に懴悔。

 我が地元の出初め式で、わたしの手違いから自治会長さんたちの乗るはずのバスをキャンセルしてしまい、寒い中、しばらくお待たせさせてしまった。挨拶のしょっぱながお詫びの言葉から始まるって、まったくもースミマセン。






uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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