久しぶりの発熱

 昨日はブログをアップしてからすぐにベッドに入りました。



 そのときは、まだそれほど苦しくもなく、まあ、メンドくさいから寝ていようという感じでした。体の節々が痛いのは、筋肉痛かなと思っていたくらいで。



 ですから、家族は誰もわたしがそのあと高熱を出して苦しんでいるとは思わず、部屋に篭っているのだなくらいの認識で。



 ベッドの中がとてつもなく冷たく感じ、電気敷毛布を最高にしてもガタガタ震えが止まらなくなりました。



 体が熱をあげて異物のウイルスをやっつけようとしているわけですね。

 よっし、この熱でウイルスをやっつけろ!



 しかし、喉が渇きました。水分がほしい。



 でも、家族の誰もがわたしの不調を知らないわけで。

 部屋にこもっているくらいにしか思っていないので、だーれもやってきませんから。



 しばらく震えていましたが、いつしか震えが止まって体がほんわか暖かい状態で体温を計ってみたら39度2分だったような。近年まれに見る高体温。でも、もう寒くないので布団から出て階段を降り・・・足元がやけにフラフラしていたので、落ちないようにと階段の手すりにしっかりつかまって移動しました。



 妻のいる部屋にいき「熱が出たー。なんか飲みものがほしいー」と訴え、イオン飲料のペットボトルをもらいました。いやあ、ゴクゴク飲めます。いくらでも飲めます。食欲はないけれど、水分の欲求は止まらないものですねえ。



 一晩で2リットルのペットボトルが一本空きました。



 そして、朝・・・といっても10時ごろでしょうか。体温計ったら37℃台の前半、一気に熱が下がっていました。



 まだ若干頭と体の節々が痛いですが、咳もハナミズもでず、このまま治っちゃいそうな勢いですから、インフルエンザじゃなかったようです。



 わが子たちが幼いころ、なぜか病院が休みになると一気に熱を出して慌てさせてくれましたが、オトナになってもそんなことがあるのですね。



 このアクシデントで、朝から予定していたことを皆キャンセルしなければならなくなりましたが、休みの日でよかったと思います。父の介護を家族がやってくれますので。








uni-nin's Ownd フジタイチオのライトエッセイ

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