本家に迫るか! 吉野家の牛丼を再現!
先日、吉野家の牛丼モドキに挑戦してみたのですが、ちょっと味つけが失敗で、似ているけれどやっぱりちがう牛丼となってしまいました。
まあ、それなりにおいしくはできていたのですが、なんちゅうか、肉ジャガっぽい味になって、そのままビール飲みたくなるわけで。
本日は、調味料をちょっと工夫してみましたよ。
まあ、それなりにおいしくはできていたのですが、なんちゅうか、肉ジャガっぽい味になって、そのままビール飲みたくなるわけで。
本日は、調味料をちょっと工夫してみましたよ。
牛だしの入った秘密兵器の「牛ダシダ」と、ホントはこんぶからとったほうがいいんだろうけど、お手軽に粉末のコンブだしです。
コンブだしは近所のスーパーで買えましたが、牛ダシダという韓国の調味料は、先日「成吉思汗(ジンギスカン)のタレ」と感動の出会いをした某超大型スーパーでも見つけることができませんでした。
だから今回はAmazonで買っちゃいました。送料無料みたいですし。
あとはここに醤油と砂糖と白ワイン。
これらを鍋にどばっと入れて・・・
沸いたらそこに牛肉投入なのですが・・牛肉にはこだわりを持たねばいけません。
強く推奨されるのは、厚さ2ミリのアメリカ牛のバラ。
オージーだと色からしてちがうそうですし、国産は高級すぎてもってのほかと(笑)
そんなわけで、買ってきたのは、これです。まさにピッタリ。
ひとりあたり100グラムということでしたので、これを3パック買いました。
いま現在5人家族ですけど、わたしがたぶんオカワリするので600グラムです。
気をつけなければいけないのは、肉をこのまま鍋に投入してはいけないということです。そうすると、固まって煮えてしまうので美しくありません。
こんなふうに水の入ったボールに入れて、一枚一枚を独立させる手間が必要なのです。
そして中火で10分煮ているうちに、いっぱいあった灰汁が消え見えなくなりますとのことですが・・・いいんでしょうか、灰汁取りしなくても?
そしてタマネギを投入して
また中火でコトコト5分くらい。
それでできあがりー。
そうそう、今回は紅ショウガも買ってきましたよ。
こだわりの国産生姜使用です・・・、この使用って、使っているという意味だと思うのですが、国産生姜(1パーセントだけ)使用とかっていう省略形じゃないですよね? いつもそのあたりが気になっちゃって、はい (〃'∇'〃)ゝ
それで、煮えたのをしばらくおいて味を馴染ませて・・・
本当は翌日までおいて白くなった脂を捨てて完成ということですが、わたくし今夜は出かけますゆえ、早めに食べておこうかと思うわけです、はい。けっして、我慢できないから食べちゃおーなんてわけじゃなくって、ほ、ほんとですってば、信じてください、なんかください。
はーい、盛りつけ完成。紅生姜もトッピング。
どうです、見た目は吉牛でしょ?
さて、肝心のお味は・・・
え、えっと・・・
そ、それがですねえヾ(@゜∇゜@)ノ
なんちゅうか・・・ですねえ
こんなオチで申しわけありませんけどぉ
すっげ うまいですわー (′0`)!
脂を捨てていないぶん、ちょっとだけくどさを感じましたが、そんなものは許容範囲であります。
これはまさに吉牛。
やったー、やっと再現することができましたあ ('▽')♪♪
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